シズラーの食べ放題サラダバーメニューを徹底解説

シズラー外食レビュー
シズラー
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シズラーは食べ放題のサラダバーが評判のレストラン。

サラダバーの何が評判かというと、そのクオリティがとても高いこと。

コレ食べ放題でいいの?と思うようメニューが揃っている。

そのメニューはサラダだけではない。

カレーやパスタ、スイーツ、など豊富なメニューが時間無制限で食べ放題となっている。

今回はそんなシズラーのサラダバーについて、その内容や料金、さらにはアレンジメニューについて紹介する。

なお、店舗によってメニュー内容、料金に若干違いがあるようなのでご容赦いただきたい。

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料金

シズラーのサラダバー
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年齢区分Weekend
Morning Menu
(土日祝日8時〜10時)
平日ランチ
(11時~15時)
グランドメニュー
(平日の15時以降、
土日祝の10時以降
一般
(13才~64才)
2,145円2,574円3,223円
キッズ
(3才~6才)
550円1,045円1,045円
チャイルド
(7才~12才)
1,078円1,595円1,595円
シニア
(65才以上)
2,189円2,816円
プレミアムサラダバー単品の料金(税込料金)店舗により金額・時間帯の設定が異なる(2023年11月現在)

見ての通り、お値段は決して安くはない。

コロナ禍になってから徐々に値上がりして、土日の金額は一般で3千円を超えてしまった。

この金額になってくるとちょっと尻込みしてしまうけど、モーニングをうまく使うとお得に利用できる。

ちなみに「平日ランチメニュー」も「グランドメニュー」もサラダバーで食べられる内容は同じである。

ウィークエンドモーニングメニューでお得に利用

週末の土日の朝8時から10時はモーニングメニューをお得に使える。

普段のメニューとの違いは

・グリルメニュー注文できない

・チーズトーストが1枚60円

・サラダバーの内容が若干違う

・滞在時間は12時まで

サラダバーの内容の違いは、

スクランブルエッグがあったりボイルドソーセージがあったり朝食っぽいメニューがあって、他のメニューはほぼ変わりない。

むしろモーニングの方がいい。

10時を過ぎると通常メニューに切り替わるので、そのまま通常メニューのサラダバーを利用できる。(チーズトーストは食べ放題にはならない)

クーポン・ポイントカード

LINEからお友達登録することで初回15%割引クーポンやポイントカードが使えるようになる。

LINEのトークから検索窓でシズラーと検索して登録したい店舗を登録する。

お友達登録すると、初回友達登録15%OFFクーポンがもらえる。

説明によると、「1週間以内に届きます」ってなってるけど、自分の場合は登録した瞬間にもらえた。

だから、その日の会計で使うことができた。

プレミアムサラダバーの内容

それではプレミアムサラダバーでどんなものが食べられるのか内容を紹介していく。

チーズトースト

シズラー名物チーズトースト
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チーズトーストは、シズラーの名物料理。

片面にパルメザンチーズが焼き固められている。

表はサクサク、裏面は白いパンのままでふわふわ食感。

チーズの風味と塩気がきいた逸品だ。

このチーズトーストだけはオーダー制になっていてる。

初めに「チーズトーストは何枚お持ちしますか?」と尋ねられる。

どのくらい頼むべきかわからない場合は、とりあえず2枚くらい頼んでみてはどうだろうか。

もちろん注文しなくてもよいし、あとから好きなときに追加もできる。

チーズトーストのアレンジメニュー

野菜サンド

ハムやお好みの野菜を挟んでみた。

チーズトーストの野菜サンド
チーズトーストの野菜サンド
お好みの野菜を挟んでがぶり
お好みの野菜を挟んでがぶり
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・タコス風オープンサンド

チーズ、ハラペーニョ、サルサソース、レタスを乗せてタコス風チーズトースト。

タコス風チーズトーストのオープンサンド

サラダバー

シズラーのサラダバー

食べ放題のメインとなるサラダバー。

サラダバーを売りにしているだけあって、野菜はどれもシャキシャキとしていてみずみずしい。

へたりやすい水菜も葉先までピンとしっかりとしている。

キャベツは生ではなく下茹でがされている。

きゅうりは皮がシマシマにむかれている。

どれもしっかりと仕事がほどこされている。

サラダを美味しくもり立てるためのドレッシングやトッピングも豊富に用意されている。

ドレッシングは5種類、ビネガーが6種類、オイルが3種類、マヨネーズもある。

クラッシュナッツやベーコンフレーク、ドライフルーツなどバリエーションも豊富である。

いかに野菜を美味しく食べさせるか、その思いが伝わってくるようなサラダバーである。

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デリサラダ

グリル野菜のクスクスサラダ。グリルされたナスやズッキーニや玉ねぎと、シナモンが香る

シズラーのもう一つの主役がデリサラダ。

デリサラダはいわゆるデパ地下にあるような調理済みの惣菜のサラダである。

コールスローやシーフードサラダなど10種類も用意されている。

もちろんこれも食べ放題のうえ、もどれも美味しい。

シズラー自体がアメリカ発祥のレストランということもあるのかもしれないが、デリサラダの中には外国テイスト感のあるものもある。

「チュニジア風人参サラダ」「グレープフルーツとチキンのサラダ」などは取り合わせやスパイスの使い方に斬新さを感じる。

スープ

三種類のスープ

スープと言えば、おまけ的な印象があるが、シズラーでは常時3種類も用意されている。

コーンスープとオニオンスープ、あとの1つは季節で変わるようだ。

スープコーナーには、クルトン、クラッカーも用意されていて、好きなだけ浮かべ放題となっている。

子供の頃、カップスープのCMを見て、クルトンに憧れたものである。

クルトンは浮かべ放題
トマトのクリームスープ
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タコス・ナチョス

タコス
タコス ちょっと具材を乗せすぎた

トルティーヤと呼ばれる薄い皮で具を巻いて食べるタコス。

サルサソース、ナチョチーズなど具材も一通り揃っている。

うまく作るコツは、具材を乗せすぎないことである。

ナチョスは三角形の硬いトルティーヤチップスにタコスのトッピングを乗せて食べる。

ドリトスというトルティーヤチップのお菓子があるが、本来の姿はこういうものなのだ。

ナチョス チップスには味はついていない

カレー・パスタ・グラタン

サラダやタコスだけでは物足りないのでは?という心配は一切ない。

シズラーのサラダバーはプレミアムなのである。

カレーやパスタやグラタンなどの炭水化物系のホットデリも用意されている

パスタは平打のリングイーネが用意されている。
グラタンにナチョチーズとタコミートとアボカドソースかけ

グラタンについてはちょっと物申しておく。

グラタンのホワイトソースはもう少しゆるくてもいい。

また、あたたかく保たれてはいるが、あつあつのハフハフといった感じはない。

電子レンジでもあればいいのだが。

ホットデリのアレンジメニュー

コーンスープと粉チーズで作るカルボナーラ風

コーンスープ、粉チーズでカルボナーラ風パスタを作ってみた。

カップにコーンスープ1/4くらい、粉チーズ山盛り、ベーコンフレークをまぜ合わせる
パスタと和える
左カルボナーラ風パスタ 右トマトソースのナポリタン風パスタ

黒胡椒があればよかったのだが、あいにく置いていなかった。

カルボナーラ風は、本当のカルボナーラになかなか近い味わいとなった。

粉チーズの分量が少ないと味が薄いシャバシャバとしたものになるので注意が必要。

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ホットデリのアレンジメニュー その2

パスタで作る冷やし中華

冷やし中華にする麺と具

お好みの野菜やハムを皿に盛り付けて中華風ドレッシングをかけるだけ。

冷やし中華風パスタ 完成

完成はこのような感じ。

普通に冷やし中華になった。マヨネーズを添えてもいいのかもしれない。

まあ、あえてシズラーで冷やし中華を作る必要もないのだが、、、。

ライスとカレー・タコミート・ナチョチーズの合掛けライス オリーブハラペーニョトッピング

フルーツ・スイーツ・ドリンク

シズラーの食べ放題はまだまだ終わらない。

フルーツやスイーツも種類がふんだんに用意されている。

フルーツいろいろ

フルーツは内容は季節によって違ってくるが

バナナ、ライチ、パイン、ドラゴンフルーツ、黄桃、ルビーフルーツ、グレープフルーツなどなど。

果物の食べ放題はリッチな気分になる。

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スイーツ

確認できたものを列挙する。

ソフトクリーム、アップルクランブル、ブレッドプティング、バナナケーキ、プチシュー、杏仁豆腐、ゼリー、ヨーグルト

個人的にはプチシューはちょっとパサついていて、あまり美味しくなかった。

また、アップルクランブルも自分には甘すぎるかな。

他にもコーンフレークやカラースプレーなどのトッピング類、ストロベリーやチョコレートやキャラメルなどのソースも用意されている。

これだけあると、やぱりやりたくなるのがこちら。

コーンフレーク、ゼリー、ブレッドプディング、バニラソフト、ストロベリーソース、オレンジ添えパフェ
バナナチョコレートパフェ

デザート用の小皿が用意されているが、パフェを作るときはドリンク用のグラスを使ったほうがそれっぽくなる。

パフェ作りはとにかく楽しい。

ドリンクバー

ドリンクバーはコカ・コーラ系のタッチパネルのドリンクバーが一台。

コーヒーメーカはFRANKEのA800というゴツいやつが導入されている。

コーヒーメーカー FRANKE A800 で作るカフェマキアート 小さなデミタスカップで作るのがちょっと特別感あり

おどろいたのは、カプチーノやカフェマキアートのミルクの泡立ち。

クレマ。

なんともきめ細かくフワフワでなめらかクリーミー。

このクオリティが飲み放題とは驚きである。

カプチーノ 点が2つあったので口をつけてみた

デザート・スイーツ・ドリンクゾーンはなかなか奥が深い禁断のゾーンだ。

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シズラーの魅力とは

シズラーの魅力は、冒頭にも書いた通り、こんな素敵なものが食べ放題なの?!と思わせるクオリティである。

想像の上を行く圧倒的なクオリティのおもてなしはディズニーランドを彷彿とさせる。

ディズニーランドがエンタメの世界の「夢の国」であるならば、シズラーは食の世界の「夢の国」といっても過言ではない。

そう考えるとちょっと高いお値段も納得できるかな。

Oisix(おいしっくす)

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