食べ方ひとつで全然ちがう、名付けて「ゆっくり食べるダイエット」

ダイエット
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例えばこんな経験はないだろうか。

食事中、何かの都合で一旦離席して、戻ってみたら残りの食事がどうでも良くなった。

さっきまであれほど美味しくウマウマと食べていたのに、すっかり興味を失っている。

少し間をおくと、さっきまでの食べ物への執着が薄れるようだ。

食べてる時は、一種の興奮状態のような、スイッチが入っていて、少し間を空けるとオフになるように思える。

よく言われているのは、満腹信号が出されるのにはタイムラグがあり、食べてから20分経たないと満腹感は感じにくい、ということらしい。

なんとなく物足りないような時、少し間を置いてみると物足りなさは消えてなくなる。

もし、ご飯をおかわりしたくなったら少し時間をおくといいかもしれない。

しかし、食事の興奮状態のスイッチが入っているときに、間を空けて食べるのはなかなか難しいと思っている。

ではどうするか。

食事を途中で止めることが難しいのであれば、食事自体に時間をかかるようにする。

自分の場合は、やはりよく噛んで時間をかけて食べることにしている

口に入れてモグモグしていれば、その間箸は止まる。

一口ごとに時間がかかり、結果少ない量で満腹・満足感を得られるようになる。

そして、食事の後はクールダウンタイムを設けるようにしている。

お茶などを飲みながら、しばしボーッとする。この時間で食欲のスイッチを切っているのかもしれない。

そしてその後は、後片付け、洗い物をしたり、歯を磨いてしまうことにしている。

そうすれば、食べ終わった直後に物足りない感覚があったとしても、きれいサッパリ消えている。

名付けて「ゆっくり食べるダイエット」おすすめである。

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