「減量のためには食事に気をつけて、運動習慣をつけましょう。」
と、いきなり言われてもちょっと身構えちゃいますね。
運動習慣化と気張るよりも、ゲームで楽しみながら運動してみるというのはどうでしょう。
というわけで、今更だけど、ポケモンGOを始めてみたら、ウォーキングをつづけられそうだったので紹介します。
ポケモンGOで歩いてみた
ポケモンGOでウォーキングしてみた感想です。
楽しく歩ける
歩くことが成果につながるゲームなので、ゲームを楽しむには必然的に歩くことが必要です。逆に言えば、ゲームを楽しめれば歩くことも楽しくなると思います。
遠くの場所でも苦にならない
ちょっと遠いと思う場所でも「ポケストップ」や「ポケモンジム」という町中に散りばめられたスポットを辿っていくと自然に歩けてしまいます。一駅先まで楽に歩けました。
意外な発見がある
ポケストップやジムは、名所旧跡や、印象的な看板やオブジェなどがある場所に設置されています。家の近所なのに今まで知らなかった名所・旧跡や面白スポットを知ることができました。
知らない土地も楽しめる
初めて降り立った駅でも、どんなスポットがあるのか楽しみになります。
なぜ歩きたくなるのか
ポケモンGOは位置情報ゲームという分野のスマホのゲームで、スマホを持って移動することでゲームが進みます。
大まかな流れとしては、実際の地図から作られた仮想の世界を移動して、その中で出現するポケモンを集め、それを戦わせて勝敗を争います。
戦いで勝つには強いポケモン入手して、さらに強化する必要があります。戦いで傷ついたポケモンは回復させるためのアイテムが必要になります。
鍛えた技で勝ちまくり仲間を増やして次の街へ
「強いポケモンの入手」「ポケモンの強化」「アイテム入手」全ては移動することによって得られます。そして戦いに勝利すればさらにその報酬は得られるシステムになっています。
つまり、
戦いに勝つには→強くなることが必要→強くなるには歩くか戦いに勝つ
バトルに勝つとさらに強くなるための報酬が得られます。今までの努力が報われる瞬間です。そしてまたさらに強い相手に勝つために歩く。
そのうち、バトルに勝つことよりも、強くなることが目的になって、エンドレスに続いていく「手段の目的化」が起こって続けてしまう。
ゲームを続けていれば歩くことも続けられるということになります。
アップルウォッチと組み合わせて運動目標達成
Apple Watchを使ってる人なら分かると思うのですが、アクティビティーリング(1日の運動目標)を達成させることに結構努力しています。
そもそも自分がポケモンGOを始めたのは、Apple Watchの1日の運動目標を達成させるためでした。
ポケモンGOで歩き始めるタイミングでApple Watchのフリーウォーキングのワークアウトをスタートさせれば1日のエクササイズ目標は楽々達成することができるのでお勧めです。
まとめ
ダイエットは継続的な運動が必要。
ポケモンGOは歩くことがゲームの成果につながるので体を動かすことが苦にならずに継続できる
Apple Watchを使っていれば設定目標も達成できるので一石二鳥。
というわけで、めざせ、ポケモンマスター
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