完全に充電したはずなのに、なぜか電池の残りがほどんどない。
そんなことが何度かあった。
よくよく考えてみるとワークアウト開始後に、一時停止にしてそのまま忘れているときに電池の減りが早くなるのかもしれない、ということに気がついた。
実験して確かめてみたら、6倍も早く電池が減ることがわかった。
その対策として、充電ケーブルとモバイルバッテリーを持ち歩くことをおすすめしたい。
実験してみた
具体的にどのくらい違いがあるのか計測してみた。
使用機種は AppleWatch series3 (使い始めて1年経過)
寝る前に100%まで充電して、ワークアウトを開始してすぐに一時停止。
装着して就寝。
朝(7時間後)の充電残量を記録した。
実験結果
そのまま装着 | ワークアウトを一時停止にして装着 | |
7時間後の電池残量 | 91% | 48% |
普通にそのまま装着した場合と、ワークアウトの途中一時停止したまま放置した場合を比べると、後者は大幅に電池を消費してしまうことがわかった。
そのまま装着した場合の消費量は、9%
ワークアウトを一時停止したまま装着した場合の消費量は、52%
一時停止したままにしておくと、通常に比べて約6倍も早く電池が減ってしまうことがわかった。
実験の経過
夜、寝る前に100%まで充電する
ワークアウトを開始して、一時停止。
その状態で腕に装着。そのまま就寝。
翌朝、電池の残量は48%まで減っていた。
対策
ワークアウトを終えたら必ず止める、これを徹底するしかないのだが、それでもミスを犯してしまうのが人間である。
ミスを犯してもなるべく影響のない方法として、AppleWatch用の充電ケーブルとモバイルバッテリーを普段から持ち歩くようにしている。
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この2つがあれば、万が一のことがあっても対応できるので、心の余裕が持てる。
お守りのようなものである。
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