私はコレで痩せました

ダイエット
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ここ2年で体重を91キロから23キロの減量をすることができた。

ここ最近は、あれ、痩せた?と言われるようになった。

どうやって痩せたんですか?と聞かれることも多くなってきたので、自分が痩せるために実践してきたことを書いてみたいと思う。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

まずは自覚するところから

世の中、ありとあらゆるダイエット情報が出回っている。

いろいろな書籍を読み漁り、勉強した中でこんなテーマをみつけた。

「肥満状態の人は、食欲を操るホルモンの状態がおかしくなっていて、異常な食欲を感じるようになっている。」

自分もそうだったが、自分は異常な食欲を抱えているなんて、これっぽっちも思っていなかった。

そこでまず、自分の食欲は異常であるという自覚をもつことから始めた。

そしてこの異常な食欲が起こってしまったらそれにはもう抵抗できない。

異常な食欲が起きないように、ホルモンを正常に戻す努力をすることにした。

異常な食欲を抑えるためにやったこと

糖質を減らす

甘い飲み物は絶対摂らないようにした。

ごはん、パン、うどん、じゃがいも、などデンプンものはなるべく控えた。

砂糖や果糖が入っている加工食品も避けた。

油ものはそんなに気にせず食べたが、節度は守った。

食物繊維を摂り、腸活を意識する

腸内細菌の餌となる野菜、豆、海藻、きのこなど、水溶性、不溶性のあらゆる種類の食物繊維を半端なく多く摂るようにした。

ご飯やパンを食べない代わりに野菜を多く食べるようにした。

また、食べられる皮のついた野菜はそのまま食べるようにした。

運動する

運動の消費カロリーはたかがしれている

運動での直接カロリー消費は考えていない。

主にウォーキング、休日にはスポーツジムで筋トレと水泳をした。

無理なく楽しめるよに、位置情報ゲーム、ポケモンGOなどを活用した。

寝る前に食べない

寝る4時間前には食事を済ませるようにした。

夜はカロリー消費が、、、という話ではなく、レプチンというホルモンに影響するという研究結果がある。

それによって食欲を抑える。

よく噛んでゆっくり食べる

よく噛んでゆっくり食べることによってより少ない量で満腹感を得られるようになった。

自分の実感ではこれが一番効いたかもしれない。

寝不足しない

睡眠管理アプリを使って睡眠に質を計測して、睡眠の質を高める試行錯誤をしている。

具体的にやったことは、

古いエアコンを新調し、マットレスを良いものに変えた。

部屋のカーテンもピッタリ閉めるようにして、真っ暗にして寝るようにした。

睡眠については以前こちらの記事に書いている。

まとめ

世の中には、意志の力で食べるのを我慢して、ダイエットを成功させた人もいる。

しかし、それは自分にとってはとても険しい山道に感じる。

街を歩けば飲食店からいい匂いがただよい。コンビニに入れば美味しそうなお菓子やデザートが並び。テレビをつければグルメ番組の応酬。

そんな毎日に耐えられる自身がない。

今までダイエットに失敗してきたのは、意思が弱いとか、性格がだらしないとか、精神力の問題だと思ってきたが、そうではない。

ダイエットに失敗してしまうのは、闘う相手を間違えていたからだ。

ダイエットとは、空腹と闘うことではない。

闘うべき相手は異常な食欲を生み出す乱れたホルモン、そしてホルモンに従って動く自分自身の脳だった。

ホルモンの状態を正常に戻せば、飲食店からいい匂いが漂ってきても平気だし、コンビニに行っても無事生還できるし、グルメ番組を見ても平然としていられる。

同じ努力をするのであれば、食欲を我慢するのではなく、正常な食欲を取り戻す努力が自分には必要だった。

2020.7.27リライト

コメント