肥満を解消して健康診断を受けた結果

ダイエット
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健康診断の結果が返ってきた。

健康診断は自分にとって、1年間の総決算、通知表のようなものである。

現在行っているダイエットは健康体になるための一手段と考えるようにいしている。

それ故に健康診断はとても重要なのだ。

かつての自分もそうであったが、ダイエットの目的として、健康よりも見た目のためにダイエットをしている人をよく見受ける。

か、それは多分効率が悪いやり方だ。

現在太っている、ということは、いままで健康を犠牲にしてきたということだ。

ダイエットを始めたとしても、健康に配慮しないやり方をしているようでは前と根本的な考え方は変っていない。

根本が変わらなければ結果は変わらない。

一時的に痩せたとしても、振り子のように揺れるだけである。

それはさておき、健康診断の結果である。

血糖値などの糖代謝、コレステロール、中性脂肪などの脂質代謝、肝臓の数値、血圧などは全て正常値だ。

メタボリックシンドロームからも脱している。

数値的には既に去年の健康診断のときから正常値になっているので、今年もキープできた。

しかし、基準を超えた数値か2つあった。

尿酸値と潜血だ。

尿酸は風が吹いただけでも痛いと言われる痛風の原因である。

言われてみれば、以前、原因不明の踵(かかと)のものすごい痛みに襲われることが数年前まで度々あった。

激しい踵の痛みは数日すると何事もなかったように収まってしまう。

外科的なものかと思って、レントゲンを撮って診てもらっても特に異常はなしとのことだった。

今から考えてみると、あれは痛風発作だったのかもしれない。

ここ最近ダイエットを始めてからはその痛みは起きてはいない。

一時は食べ物に気をつけたり、尿酸値を下げると言うヨーグルトを摂ったりもしたが、数値は変わらない。

しばらく痛風発作も起きていないのでこのまま様子を見ようと思う。

 

そして、潜血については尿に微量の血液が検出された状態である。

泌尿器科での検査が必要になる、大体の人は大したことがなく、経過観察で終わるらしい。

なかには重大な病気のシグナルである場合があることから、折を見て受診することにする。

いずれにせよ、現在行なっているダイエットについては良い方向にこそ進んでいるようである。

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