ダイエッター、ある日の通勤

白いスニーカーダイエット
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身支度を済ませ、スニーカーを履く。

今まで通勤にはビジネスシューズを履いていたが、コロナ禍を経てからはスニーカーで通勤している。

在宅勤務中の2ヶ月は、毎朝5km、時間にして約1時間ウォーキングをしていた。

スニーカーの歩きやすさに目覚め、通常出勤になった今でもスニーカーで通勤するのはそのときの名残だ。

玄関を出たところでアップルウォッチをエクササイズモードに設定する。駅までのウォーキング開始。

本来、アップルウォッチはわざわざ設定しなくとも、動きを感知して自動的に計測をスタートしてくれる。

しかし、結構な早歩きをしないとエクササイズとは認めてくれず動作しない。なかなか厳しい仕様になっている。

せっかく歩いたのに記録されないと、ちょっと損した気分になるのでいつも手動でスタートするようにしている。

毎日30分以上のエクササイズのノルマをアップルウォッチから課せられている。

駅まで歩いて15分の道のり。今まではバスを使っていたがノルマを達成するために歩くことにしている。最低でも行き帰りでノルマ達成できる。

ノルマを達成すると褒めてくれる。褒められるのはどうでもいいが、不思議と達成欲が湧いてくる。アップルウォッチ様様だ。

 

通勤途中に上り坂がある。上り坂や階段は肥満体の宿敵だ。

今より28キロ太っていた頃は、息を切らして登っていた。というよりもほぼ歩くことはなかった。

まかり間違ってたまに歩いたときは、後ろから来る人にどんどん抜かされていた。

それが今は息も切らさず、抜かされることもなくなった。

こういうところで身軽になった自分を実感する。

ここ最近は、この程度の距離では朝飯前になっている。(実際は朝飯後だが)

歩くコツのようなものを覚えた。

歩きながら、ブログネタを考え、思いついたことをスマホでメモを取っている。

ボイスメモという手もあるが、話そうとすると支離滅裂となってしまう。自分にはボイスメモより打ち込むほうが向いているようだ。

そうこうしているうちに駅に着く。

駅のホームで電車を待っていると、アップルウィッチがバイブレーションしてくる。

エクササイズモードの止め忘れていることを教えてくれる。ここまでがいつものパターン、テンプレだ。

 

電車に揺られ、目的の駅の1つ前で降りる。

都心は公園や緑も多く、起伏もあって散歩するにはなかなか楽しい。

知らない道を歩くことで、脳は活性化するという。すこし遠回りしてみたり。

仕事前のウォーミングアップには丁度いい。

通勤というと、ネガティブに思ってしまうが、運動+脳の活性化と捉えてポジティブに考えるようにしている。

これもダイエットを楽しむための努力の一つだ。

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