ダイエットをせずに減量する方法

「ダイエット」とは、食べたいものを我慢して、意志の力で減量することとすれば、自分はダイエットはしていません。

自分が実践している減量の方法とは、ズバリ「筋トレ」です。

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デブ思考から脱却

「デブ思考」
勝手にネーミングしてみました。
今までの食生活を振り返ってみると、健康よりも美味しいもを食べたい！という思考パターンに支配されていたように思います。

それが、筋トレを始めてからは、そんな「デブ思考」から脱却して結果的に減量につながりました。

まず、せっかく筋トレをするんなら効果的にやりたいので、筋トレについて知識を深めました。

筋肉を作るには食事がとても大切なのだそうです。

筋肉をつけるための食事とは、タンパク質を中心としたバランスの良い食事です。

肉、魚、大豆を中心に野菜もモリモリ摂っています。ステーキも頻繁に食べています。いきなりステーキに通いすぎてプラチナ会員になりました。

そんな食事を続けていたら体重が落ちました。

単にダイエットと言うと、自分を律していろんなものを我慢する修行僧のような生活をしなければならないと思ってしまいます。

筋トレを始めてから、美味しいものを食べる喜びよりも、筋肉を育てる楽しさが大きくなりました。

より筋肉にいいもの、よりヘルシーなものを好むようになりました。

今まで食べていた高カロリーで不健康な食べ物は食べたくなくなり、体にいいもの、筋肉にいいものを摂るようにしています。これは我慢してそうしているのではなく、好きこのんでやっていることです。

その結果、体重を落とすことができ、我慢せずとも減量ができています。

ヘトヘトになるまで筋トレすると、しばらく食欲がなくなります。

自分は仕事の後、夜にジムに行くことが多いのですが、トレーニングの前に軽く食事をすませておいて、筋トレ後にプロテインを飲むくらいで、もうそれ以上の食欲が起こりません。

通常ダイエットをして体重が減ると、脂肪も減ると同時に筋肉も減ってしまうようです。

筋肉は、車に例えるとエンジンのようなもので、体を動かすために沢山のエネルギーを消費します。

筋肉が減ってしまうと、カロリーを消費しない体になってしまいます。

効率よくダイエットをするには、筋肉を減らさないことが重要です。

筋トレをした夜は体が疲れているせいか寝つきが良いです。
そして朝の目覚めも良くなりました。
これは睡眠時間が長くなったのもあると思いますが、それ以上に眠りの質が良くなったように思います。

寝不足が色々な体調不良を引き起こしていたことは間違いなく、それが解消されただけでもクオリティーオブライフ・生活の質がかなり上がった感が大きいです。

自分は月に1万円払ってスポーツジムに通って筋トレしていますが、それでも充分な恩恵があると思っています。

いままで何度もダイエットをしてはリバウンドを繰り返している自分ですが、今のところマズマズ順調に来ています。

カロリーをセーブして栄養失調状態で不健康に痩せるよりも、筋トレして健康的な体を作りつつストレスにならない減量をおすすめします。