ダイエッター食事の流儀(夕食編)

ダイエット
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夕方6時半、この時間になると予定通りお腹が空いてくる。

昼に食べたものがきちんと消化された証だ。

夕食はいつも職場で食べている。

メニューは昼と同じ、惣菜を乗せたいつものサラダだ。

夕食分に取り分けておいたサラダを冷蔵庫から取り出す。

何度もいうが、ダイエットのために頑張ってサラダを食べているわけではない。

美味しいので好き好んで食べている。

これはダイエットを続ける上で大切なことである。

さて、夕食には、夕食ゆえの気をつけるべき点がある。

まず、1つ目は、最低寝る3時間前までには食事を済ませなければならないということだ。

これはレプチンというホルモンの抵抗性を起こさせないためである。

レプチンの抵抗性がつくと、食欲が抑えられなくなる。

できれば4時間は空けたいところだ。

2つ目は、食事の後には仕事ではなく自由時間がある、ということだ。

夕食でしっかり満腹感・満足感を得ていないと、仕事が終わった開放感から暴食に走ってしまうかもしれない。

繁華街から漂う焼き肉や焼き鳥、そしてラーメンの誘惑。

コンビニに並んでいるデザート、ホットスナック、お菓子、明るい店内に吸い寄せられる飛んで火に入る夏の虫状態である。

これは太った経験のない人には分からないかもしれない。

これも体内ホルモンが悪さをして、脳が思考を乗っ取り自分の意志で防ぐのは非常にむずかしい。

ヘビースモーカーが禁煙することを想像してほしい。あれと同じである。

そんなことを防ぐためにも、職場をでる前にしっかり(といってもサラダだが)夕食を摂ることにしている。

職場でサラダを食べているのをみて、「この後何も食べないんですか?」と聞かれることがある。

よく、残業に備えて、ファミチキとかマックフライポテトとかを食べているのを見かける。

自分が食べているのはそういった間食ではなく、夕食だ。

夕食のあとは朝食まで何も食べないのが基本だ。

しかし、寝る前にどうしてもお腹が空くときがある。

そんなときは牛乳を1杯飲むことにしている。これで空腹は収まる。

食事の内容・方法についてはランチと変わりがないので割愛する。

そして、翌朝、目覚めるとお腹が空いている。

12時間ぶりの朝食は美味しいことこの上ない。

なんだか健康的に感じる瞬間だ。

そう考えてみると、夕食は1日の終りではなく、むしろ次の1日の始まりなのだ。

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